• 狭く暗い墓地の中よりも散骨を望む人が増えています

    散骨に関しては、従来の土葬と義務付ける火葬、埋骨、納骨のみを対象としている昭和23年に施行された墓地、埋葬等に関する法律は何も定義していないが、法律で義務付けている火葬後の埋葬方法の多様性なので刑法第190条の遺骨遺棄罪や刑法第191条の墳墓発掘死体遺棄罪、墓埋法第4条の墓地以外への遺骨埋蔵禁止に当たら無いとして、現在では日本全国で行われています。

    しかし、司法レベルでも、行政レベルでも正式な判断が下されていないので正確には合法と認められ法整備が行われている訳ではありませんが、厚生労働省も法務省も三権分立の見地から静観及び黙認の姿勢をとっています。



    しかし、厚生労働省もこれからの墓地等の在り方を考える懇談会などで検討しているので、明確に合法化される可能性が高くなっています。

    共同通信社情報サイトです。

    散骨は、538年の仏教の伝来後の道昭や持統天皇の火葬を契機に火葬が次第に流布し、平安時代初期840年には第53代淳和天皇が京都の大原野西院で散骨され、江戸幕府が地域の寺社仏閣を維持保護する為に設けた檀家制により墓制に取って代わられるまで一般的に行われていた葬送方法です。

    現在の散骨は、土地所有者や地方自治体などの許可の必要な陸地での散布よりも、規制の少ない海洋での散布が多く行われています。

    又、国内だけでなく、常夏の海や憧れも世界遺産に加え人類の夢である宇宙空間へ散骨を希望する人が多くなっています。

    考え方によっては、故人も狭く暗い墓地の中よりも素晴らしい自然の中や大勢の人が訪れ賑やかな場所の方が良いと言えます。

    散骨について真剣に考えてみました。